入社祝い金をめちゃ期待している人はご用心!【高額税金】

こんにちは、ショーです。

今回は、転職をした時に貰える『入社祝い金』の税金についてお話ししたいと思います。

私の現職タクシードライバー業界ではおなじみの入社祝い金(支度金とも言います。)ですが、最近求人情報を見ますと、入社祝い金制度がある業界を多く見かけます。

単純にお金を払ってでも来て欲しい程、その業界は人手不足という事なんでしょう。

ということは、貰える金額が多い会社ほど人員に切羽詰まっていて、採用率が高いのかもしれませんね…。

タクシー業界も人手不足が深刻で、殆どのタクシー会社で入社祝い金をだして募集しています。

貰えないのは最大手タクシー会社か最弱タクシー会社かのどちらかです。

訳アリでタクシー業界に来る人が多いでしょうから、入社祝い金はタクシー転職の楽しみの一つです。

そりゃ、貰えると思ったら超期待しちゃいますよね。

でも、その入社祝い金の使い道、貰う前から決めてしまうと『捕らぬ狸の皮算用』になってしまうかもしれませんよ。



入社祝い金は会社が『とっぱらい』でお金をくれるのではないんです。

給与と一緒に支払われる入社祝い金

祝い金は、その名の通り「祝い金上げるから、うちで働いてよ~」というお金なんですが、払う会社の裏金やオーナーのポケットマネーで祝い金を払うわけではなく、列記とした会社の経費で支払われるんです。

で、正当な理由でお金を動かしている以上は税金が掛かります。

お金の無い我が国日本にお金の動きを察知されたら、むしり取られるのがこの国の法律です。

なので、入社祝い金には必ず何かしらの税金が掛かると思って下さい。

入社祝い金はどういった面目の税金なのか?

入社祝い金に掛かる税金って何税なのか?と言いますと、ハッキリと書いてはいないのですが、私が実際に貰った入社祝い金や他の皆さんの情報を見る限り『所得税の給与所得』が濃厚です。

会社によって違うと思いますが、『その他手当』とか『特別手当』とか、そういった面目で給与明細として支給されるケースが多いようです。

私の会社では、賞与と一緒にまとめてありました。

タクシーは会社によってですが、毎月の売り上げの一部を貯めて年2、3回に分けて賞与として支給する会社が多いです。

で、私の入社祝い金はボーナスとして扱われていたので、厚生年金や健康保険などの各種社会保険費がガッツリかかっていました。

因みに、私の入社祝い金は20万円だったのですが、賞与と混ぜられてしまったためハッキリ数字が出せないんですが、25,000~30,000円近く社会保険料として差っ引かれていました。

なので、『入社祝い金20万円!』なんて言っても、実際は17万円程度の入社祝い金だったことになります。

冒頭で言ったように、20万円の使い道を貰う前から決めていたとしたら大誤算ですよね。

貯金も無く低下層人生を歩んでいる私にとってこの3万円はとても大きな違いでした。

入社祝い金はこんな支給のケースがあります。

入社祝い金を貰った人

支給のされ方も会社によって大分違うみたいで、3ヶ月間で3回にわたって小分けに支給される会社があったり…。

私が勤めるタクシー会社では、入社した時にその場で現金で20万貰えます。

ただ、これは貸付という面目でとりあえず会社が無利息で20万円貸し付けてくれて、毎月の給料から少しずつ返していきます。

で、2~3年かけて、20万円分払い終わると初めて祝い金として20万円支給されるのですが、この時は給与所得として社会保険費が差っ引かれていました。

よくよく考えると2度貰える感じで嬉しいんですが、2回目に貰う時に20万円の使いみちを決めてしまっていたので、大ショックでしたよ。

払い損にならないようにペナルティがありますよ。

入社祝い金は、会社側が払い損にならないように、ペナルティを設けている事が多いようです。

規定の出勤日数を下回ると支給されなかったり、タクシーだとバックレ防止のために2~3年の縛りがあるタクシー会社も多くあります。

実は、先程の『2~3年かけて少しずつ返す』というのは、「返し終える前に会社辞めたら残額返してね」というバックレ防止策なんです。

で、辞めたらその月に稼いでいた売り上げから差っ引かれる仕組みになっています。

どの業界でも何かしらのペナルティがあるという事は、入社祝い金というあまい蜜だけ吸ってバックレようとするヤツがそれだけ多いという事でしょうね。

例外:満額くれる会社は社員思いの会社かもしれませんね。

祝い金を満額貰って喜ぶ女性

ここまで、入社祝い金には給与所得が掛かりますよと書いてきましたが例外もあると思います。

というのは、私がタクシーに転職する際に利用した【タクQ】というタクシーの求人サイトのことです。

【タクQ】は入社が決まった人に、タクシー会社とは別に独自に10万円の祝い金を支給してくれるんですが、これには税金が掛からずに10万円満額貰えたんです。

でも、これまで見るように『とっぱらい』で祝い金を出す事は出来ないわけですから、考えられるのは以下です。

手取りが10万円になるように計算して支給してくれている。

実際には10万円ちょっと払っている。ということですかね?

もし、手取りを表示の満額支給してくれる会社があったとしたら、とても社員思いの会社なのかもしれません?

断言はできませんが…。



最後に

今回、私が経験したタクシー業界を例に祝い金の税金について書きましたが、どの業界でも入社祝い金には税金が掛かると思っておいて間違いはありません。

で、多くは給与所得として支払われるため社会保険料がガッツリ引かれます。

なので、『捕らぬ狸の皮算用』にならないように、入社祝い金の使い道はお金を貰ってから決めてくださいね。

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タクシー転職を失敗しないためには『入念な事前準備』が必要です。

下記の記事には、私がタクシー転職に必要だと思う情報がすべて書いてあります。

実際に『入るべきタクシー会社』についても書いてありますので、タクシー転職の際にお役立て下さい。