ブルーロック

こんにちは、ショーです。

漫画歴30年。40を過ぎたおっさんですが、無類のマンガ好きでいまだに週刊少年マガジンを愛読書にしています。

過去には、ジャンプとマガジンとつく漫画はすべて読んでいた時期もありました。

少年ジャンプ・少年マガジン・ヤングジャンプ・ヤングマガジン・月間ジャンプ・月間マガジン

でも、久々に「早く次号が見たい!」なんて気持ちにされてくれたサッカー漫画に出会いました。

それが、ブルーロックです。

※この先はネタバレが含みますので注意してください。

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あらすじ:リアルの日本のサッカーの問題点を面白く描いている

絵心甚八

絵心甚八(えごじんぱち)をU-20のコーチとして呼び、日本をワールドカップに優勝させるために育成していくというストーリーです。

よくありそうなストーリーではありますが…、

絵心甚八は、日本のサッカーが世界で勝てないのは「優秀なストライカーがいないから」とズバッと切り、世界一のストライカーを育成するために全国の18歳以下の優秀なストライカー300人を集めます。

300人の中から上位5名が6ヶ月後に開催されるU-20ワールドカップのFWになれると聞かされ気合が入る選手たち。

同時に、脱落者は強制終了・今後一生日本代表になれないと聞かされ、そのプレッシャーの中、世界一のストライカーになるために300人のストライカーたちはブルーロック(青い監獄)でトレーニングに入ります。

そう、このブルーロックは、ストライカーだけを描くサッカー漫画なのです。

リアルの日本のサッカーは「チームプレイ・パスワークに特化したサッカーで、ストライカーがいないから点が取れないので勝てない。」サッカーにそれほど詳しくない私でも知っていることです。

ゴールキーパーと1対1なのに、パスを出してしまう日本サッカー。

これまでのサッカー漫画もチームワーク・パスワークを重視して描いているものが多いですよね。

ブルーロックのストライカーたちは、貪欲に点を取りにいくので見ていて爽快です。

球技は点を取ってなんぼ。

サッカーは1-0の試合よりも、5-4の試合の方が絶対に面白いですよね!※個人的意見です。

ブルーロックは「サッカーは点を取るスポーツ」という原点を描いているのです。

出てくる登場人物全員が、自分が点を取ることを考えています。

点を取りあう超攻撃型サッカーがブルーロックの魅力です。

みどころ:ブルーロックはここが面白い!

潔世一

⑴作者のストライカー理論が詰まった超攻撃型サッカー!

世界のトッププレイヤーたちを例えに、ストライカー理論を説いていく絵心甚八(えごじんぱち)に納得・共感できます。

コーチ目線から描くシーンにも注目です。

⑵主人公の潔世一の覚醒!

シュートやドリブルなど、ストライカーとして特化している武器がある選手たちばかりの中、序盤ではパッとしない主人公である潔世一の『武器』が巻を追うごとに覚醒していきます。

  • スペシャルなシュートを打つわけではない
  • ゴリ押しでいきなり上手くなっちゃうわけでもない

フィジカル的に劣る潔世一を、違和感なくトップストライカーに持っていっています。

⑶リアルの日本のサッカーを罵倒するギリギリの描写も面白い!

原作者の金城宗幸さんは、ブルーロックの前に『神様の言うとおり』という漫画を手掛けいます。

この『神様の言うとおりに』も凄く独特な世界観で描かれている作品です。

正直言って、少年漫画にふさわしくない内容です(笑)

ブルーロックでも、実在する日本のトップサッカー選手を罵倒するかのようなシーンもあり、そういったギリギリの描写も面白いです。

あの描き方、サッカーファンが見たら絶対に怒ります…。

あれ、大丈夫なのかな?



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結論:コミックスの6巻までは読んでいただきたい

王道サッカー漫画を求めている人には、コミックス1巻だけでは「面白くない」と感じてしまうかもしれません。

しかし、ブルーロックはストーリーが進めば進むほど面白くなっていきます。

序盤は全員が点を取ることしか考えていないサッカーだけど、己が点を取るために個々の能力が覚醒していき、己が点を取るために自己中ストライカーたちが連携していきます!

なので、できればコミックス6巻までは読んでみて下さい。

コミックスの6巻から入るセカンドステージはマジで面白いですから!

私は週刊少年マガジンの連載の方でもブルーロックを読んでいますが、冒頭で言ったように「次週が待ち遠しい」ほど面白くなっていきますよ。

6巻からの第二選考では、『勝ったチームが相手のチームの好きな選手を獲得していき、最強のチームを作っていく』という内容になっていくのですが、これがハンパなく面白いです!

トーナメント方式ではないので負けたり勝ったりするのですが「うわ~、ここで負けさせちゃうのか~」みたいな展開もあり、

ここで誰を取るんだろう?
誰を取られちゃうんだ?
俺ならあの選手かな?
あの選手が入ったらどんなチームになるのかな?

自分の想像を膨らまし、最強のチームを予想するところもブルーロックの魅力です!

TVのバラエティ番組で「究極のドラフト会議」と言うのがありますが、ああいった面白さです。あれは野球ですがね…。



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最後に

漫画の世界は凄くシビアで人気の無い連載漫画は、ある日突然連載が終了します。

過去に、自分的には結構面白かったに「えっ、ここで終るの?」という漫画は腐るほどありました。

なので、この奇抜な新感覚のサッカー漫画をどこまで連載できるのかが楽しみです。

  • ブルーロック内の戦いで終らせてしまうのか?
  • U-20ワールドカップまでを描くのか?
  • その先は?

この記事を書いている時点で単行本が9巻まで出ていますが、15巻程度で終了する漫画なのか?30巻・40巻と続く漫画になのか?個人的にとても楽しみです。

ぜひ一度読んでみてくださいね。



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