多重債務者であることを誰にも言えない…【できることは?】

こんにちは、ショーです。

多重債務を完済するには、周囲の力を借りるのが一番です。

お金の管理がずさんだから借金まみれになってしまったのですから、誰かに管理をして貰うのが一番なんです。

しかし、自分が借金まみれであることをカミングアウトできる人は少ないです。

私も過去に500万円ほどの多重債務に陥り『ヤバい』ところまで行きましたが、誰にも言えなかったです。

「バレるくらいなら、死を選ぶ…」

当時は、このくらいの気持ちもありました。

当時の私の年収は500万くらいでしたが、自分の年収と同じ額の『多重債務』は、自力での返済は無理です。

養う家族がいるのなら尚更です。

もし、誰かにSOSできないのであれば、借金が手に負えなくなる前に行動に出た方が良いです。

「借金のことは誰にも言えない…」という方が『できる行動』を書きますので参考にしてみて下さい。

厳しく言うと、どの道を選んでも完済までの数年間は金銭面的余裕はありません。

ちょっとした贅沢も許されないと思います…。



現実逃避をやめて借金と向き合うことが完済への第一歩です

現実逃避する男性

まず、自分の借金の総額は解っていますか?

私は自分の借金総額が解っていませんでした。

「毎月いくらずつ返すと、いつ払い終わるのか?」

それを知りたくありませんでした。

だから、考えないようにしていたんだと思います。

知ってしまうと、生きているのが嫌になるから…。

当時はグレーゾーン金利だったこともあって『毎月10万円を8年間』とか、そんなレベルでしたからね。無理ですよ…。

それを考えたくないから、ほとんどの人はヤバイ所まで行ってから「どうしよう…」となるんです。

まずは、借金の総額を把握することから始めましょう。

自分の借金の総額を知ることが完済へのはじめの一歩なのです。

誰にも知られたくないなら債務整理が現実的です

家族に借金を知られてしまった男性

上記では、『心構え』的なことを書きましたが、誰にも知られずに借金を完済するには【債務整理】が最も現実的です。

債務整理とは【弁護士・司法書士】に介入してもらって、返せなくなった借金の『返済プラン』を見直してもらう事です。
※個人でも出来るものもありますが、弁護士・司法書士に依頼するのが一般的です。

で、一言で債務整理といってもその中に【過払い金請求・任意整理・個人再生・自己破産】などがあります。

借金の性質や返済能力などで『過払い金請求・任意整理・個人再生・自己破産』のいずれかになりますが、ひとつずつ説明していきます。

過払い金返還請求

今は過払い金請求は、CMでも流れていますので知っている方も多いかと思いますが、グレーゾーン金利時代に払い過ぎた金利を返してもらうものです。

私の500万円の借金は『過払い金請求』で、完済することができました。

実際には、少し借金が残ってしまって『任意整理』になってしまったのですがね。

その時の詳しいことを記事にしていますので貼っておきます。
総額500万円の借金を誰にも知られず完済できた時のはなし

ショッピングで作ってしまった借金の場合は、残念ながら過払い金は対象外になりますが、キャッシングの場合は借りた金利が18%以上で借りた借金ならば過払い金が出ていると思われます。

ただ、過払い金請求は基本的に借金を完済している人が「過去に払いすぎていた金利を返してね」と行うもので、現状で借金がある人が行うには『リスク』があります。

引き直し計算というものをして、借金が残ってしまった場合、任意整理として扱われ信用情報に載る事になります。

いわゆるブラックリストです。

私も過払い金請求で任意整理になってしまいブラックリストに乗りましたが、それでも「やって良かった。」と心から思っています。

過払い金の返還請求の時効は10年です。

過払い金が発生していそうな人は急いだほうがいいでしょう。

任意整理

任意整理は弁護士や司法書士に介入してもらいカード会社と和解し、借金を減額してもらうものです。

  • 金利の引き直し計算をして、過払い金があるなら借金から差し引いてもらう。
  • 残った借金の利息を無しにしてもらい分割で返済していくことができる。

借金が減るメリットがあります。

しかし、任意整理をするとブラックリストに載るデメリットがあります。

完済した日から5年間、情報機関に事故情報として扱われます。

当然、新しくクレジットカードを作ることや、各種のローンは組めなくなります。

任意整理は誰にも知られずに行うことができるのですが、「持っていたはずのクレジットカードもない」「ちょっとしたローンも組めない」など、身内にバレる可能性があります。

しかし、社会生活を終わらすことなく借金を終わらすには、任意整理は不可欠だと思います。

自己破産

裁判をして借金をゼロにしてもらう事です。

借金はゼロになりますが、財産もすべて失いますが、もうどうにもならない人は最悪考えなくてはいけないかもしれません。

ただ、ギャンブルなどが原因だと認められないケースもあるようです。

個人再生

任意整理と自己破産の間くらいのものです。

任意整理は裁判は無いのに対して、個人再生は裁判をして減額してもらい残金を払っていきます。

「自己破産しちゃった方が楽になるんじゃないの?」と思うかもしれませんが、一番のメリットは『住宅を守りながら、任意整理ができる』ことです。



まだ、余力があるならおまとめローンもありです。

複数あるカード会社の借金を一社にまとめ毎月の返済額と金利を減らすことが出来ます。

おまとめローンは、当時私も色々と調べましたが、貸し付けの条件に『年収一千万以上』と書いてあり、「そんな収入あったら借金してねーよ」って思ったものです。

おまとめローンは安定した高収入のある、まだ余裕のある人が考えるものです。

冷静に考えると当たり前ですね。破産寸前の人間に多額のお金を貸してくれる銀行はありませんね。



誰にも言いたくない!債務整理も嫌だ!…なら、自力で返済するしかありません

ここまで見ていただき、誰にも知られずに借金を返す・減らすには『任意整理』が一番だとご理解いただけたと思います。

しかし、任意整理は以下のような問題も出てきます。

  • 仕事で使っているETCカードが使えなくなるのはマズイ!
  • 家賃や光熱費の支払いに使っているカードが無くなると家族にバレてしまう!

誰にも知られたくない、でも環境が変わるのはマズイ…という人は、自力で返済するしかありません。

その場合は毎月の返済額と完済の年月日を明確にして返済していく事が必要です。

しかし冒頭でも言ったように、もともと自己管理が出来てないから多重債務に陥ってしまったのですから『一番難しい返済方法』と言ってもいいでしょう。



最後に:いっそのこと仕事も変えて、人生やり直してみませんか?

これは人生の大きな分かれ道になりますので、じっくり考えて欲しいのですが、今の仕事より収入が上がる仕事に転職するという選択もあります。

もし、今の仕事の年収が400万くらいだとして、年収500万~600万稼げるようになれば返済が楽になります。

転職ぐらいの事を考えないと、多重債務という底なし沼からは抜け出せないかも知れませんね。
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最後までご覧いただきありがとうございました。

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