【あおり運転】あおられる側にある原因とは?あおりは未然に防げ!

こんにちは、
現役タクシードライバーのショーです。

近年社会問題になっているあおり運転。

最近でも、マナーの悪いドライバーに注意をした一家が高速道路上で車を止められてしまい、後続のトラックに追突され両親2人が亡くたってしまった事故があり、ニュースでも大きく取り上げられました。

一審の判決で危険運転が適用され、懲役18年が求刑されましたが、この事件…
同じく子を持つ私には、残された子供の言葉があまりにも悲惨すぎて見ていられません。

この事件により、あおり運転に対する罰則が強化される事を願います。

しかし、あおり運転は絶対に無くならない!

私はそう思っています。

『あおり運転』罪という、厳しい罰則を作ればある程度は減るでしょうが、全ては無くなりません。

飲酒運転がいい例ですが、一発免停・罰金50万、100万と罰則を厳しくしても無くなりませんよね?

一時の感情でとんでもないことをする人間や、自分の事しか考えない人間に、運転免許を交付する限り『トラブル』はなくならないのです。
本来は運転免許証を取得する段階で、より厳しい適正審査が必要なのです。

ハンドルを握ると人格が変わる人には、免許証は持たさない。それくらいの事やらないと『あおり』は無くならないと思いますが、そこまではさすがに難しいでしょう。

免許の取得費用・車の購入費・維持費・その他もろもろ、運転免許取得から始まる経済効果はハンパじゃありません。
その大事な収入減を国がわざわざ減らすようなことはしません。

なのば、あおられないように自己防衛をするしかありません。

そこで私が考える、あおられない運転と万が一あおられてしまった時の対処法を書きますので、参考にしてみて下さい。

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必要以上にあおる人間の特徴

まずは、『あおる』人間の特徴から見ていきたいのですが、一言でいうと自分勝手なのです。

  • 遅い車をあおる
  • 割り込まれるとあおる
  • 後続車に車間距離を詰められるとすぐキレる。
  • 執拗に感情をむき出しにする。
  • 周りの迷惑なんて考えない。

自分より遅い車をあおる、そのくせ自分の後ろにピタッと付けられるとすぐキレる。
で、ちょっと前に入られただけで感情的になり、あおる…

車を停めて威嚇をし、周りが迷惑しているなんて関係ない、むしろそれがカッコいいとさえ思ってしまっている、全て自己中心的な考えなのです。

血の気の多い若者ならまだしも、おじさんまでもが直ぐにキレてあおる始末。

こういう人間には運転免許を渡さないで欲しいものです。

しかし、この先も自己中心的な人間に運転免許を交付し続ける限りは、あおり運転が無くなる事は無いでしょう。

あおりなどの交通トラブルに巻き込まれる人の3つの特徴とは?

あおり運転を受けてしまう人

「あおる方が悪い!」

当然です。

ただ!「あおられる側にも問題ある」とも感じています。

あおられている人の運転にも特徴があるのです。

運転は周りの状況を見て周りに合わさないとダメ!

まず、周りの状況を見れない人は、あおられやすいですね。

ご存知のように高速道路で一番右車線は追い越し車線ですが、追い越し車線を走るなら法定速度で走ってはいけません。

日頃、道交法を遵守している人からすれば「何を言っているんだ!」とお思いでしょうが、そう思う人は、あおられる人です。

一番右側の車線は、「本当に急いでいる人」か、「道交法上等!」の人のための車線だと思って下さい。

上記で話した自分勝手な人間とは別の視線で見てみます。

あなたは一分一秒を争う理由があり、高速道路で目的地に向かっていたとします。
仕事でも、プライベートでもそんな時もありますよね?

で、追い越し車線に法定速度で走っている車が前にいたとしたら、どうしますか?

走行車線は車がいて車線変更は無理な状態でその遅い車の先は開いている状況です。
何かしらのアクションはしますよね。

あおる気は無くても、「急いでるんだよ。どけよ!」って、
車間距離を詰めたりしませんか?

それが、あおり運転です。

おそらく車間距離を詰められている車のバックミラーには鬼の形相のあなたの顔が映っている事でしょう。

法定速度を守って運転している真面目な人には、相当な恐怖を感じるハズです。

このように、ニュースに取り上げられるような悪質なあおり運転以外にも、日常のあおり運転はいくらでもあるのです。

そしてよく周りを確認しないで強引に車線変更をしてしまう事も原因のひとつです。

後ろの車が運悪く『自己中』の人間だと高確率であおりの報復を受ける事になるでしょう。

たまに運転をする不慣れな人や初心者は気を付けないといけません。

もめる覚悟がないなら意地を張るのはやめよう!

意地っ張りな人のイメージ

覚悟が無いのに意地を張る人もあおられやすいですね。

『あおられているのに気づいているのにどかない。』
『割り込んでくる自分勝手な車に道を譲らない』
『車間を詰めすぎて、前方の車が怒り急ブレーキ等で警告を出しているのに、まだやる。』

この場合も、あおっているのが『自分勝手』の人間だと、ヒートアップしてしまう可能性があります。

このように、自分であおられる原因を作ってしまっている人が多いのです。

一例:道路交通法を守って走っている車ほど、あおられるてしまう

先日見かけたあおり運転なのですが、バイクは法定速度か、それ以下ぐらいで左車線をゆっくり走行していました。
その後ろを走るワンボックスがその先の信号を左折したいらしく、バイクの後ろにつきました。

しかし、バイクはゆっくり走っている。

次の瞬間、ワンボックスはパッシングしながら、クラクションを鳴らし、車体を揺らしあおり始めたのです。

私の見る限り、バイクは休日の朝ということもあり、のんびり走行していたと思われますが、後ろの「自己中」の怒りを買ったようです。

このように、道路交通法を守っている人ほど、あおられてしまうのです。

このバイク、本当に普通に走っていただけですよ。

あおられやすい見た目って?

見た目の弱そうな人

見た目の弱そうな人(車)。

私は、黒塗りの『いかにも危なそうなのが乗っていそうな車』が、あおられている様を見たことはありません。

明らかにヤバそうな相手に噛みつく人間はそうはいませんからね。
結局は、弱そうだから「あおっても大丈夫」と思われているのです。

現に、私の仕事タクシーは、かなりあおられます。
クラクションもいっぱい鳴らされます。

相手は解っているのです。

「タクシーはやり返してこない」と。

たまにいるんですけどね。キレたタクシードライバーが…



あおられないための3つの対策!

あおられてしまってからでは、恐怖を感じたりしてストレスをためる事になってしまいます。

それが、運悪く執拗にあおってくる車に出くわしてしまったら、最悪のケースになってしまう場合もあります。

なので、日頃からあおられないような運転を心がける事が必要です。

「自分は悪くないハズなのにあおられる事が多い」という人は、これから書く事を心掛けて運転をしましょう。

周りの状況を見ながら流れに乗って運転しよう!

運転は周りのペースに合わせると良い

周りの状況を見ない人、初心者など運転が不慣れな人があおり運転の標的にされてしまう傾向があります。

道路は多くの人が車を運転しています。

なので、必ずしも道交法を守っている自分が正しいわけではありません。

常にバックミラーとサイドミラーで、後方の状況を確認し周りに合わせる事が必要です。

「必要のない車線変更はしない。」
「先頭は走らない。」
「片側複数車線ある高速道路や大通りなどでは真ん中車線を走り、周りの車のペースに合わせる。」

これだけで、あおり運転の標的に合う事は少なくなるでしょう。

常に周りを気にすることは事故や違反の回避にもつながりますよ。

覚悟が無いなら意地を張らずに道を譲ろう!

覚悟がない人

あおられたり、急ブレーキ等で威嚇された場合は、揉める気が無いなら相手にしないように、車線変更するなり一度曲がるなりしてその場から離れましょう。

意地を張ると損をするだけですよ。

ドライブレコーダーは必ず付けましょう!

最近は録画の映像から、あおりの取り締まりもしてくれるようなので、ドライブレコーダーは必ずつけましょう!
録画しているのが解れば相手も引くでしょう。

ドライブレコーダー

あおり運転対策だけでなく貰い事故など、こちらに過失が無いことを証明できますし、違反などでも稀に警察の見間違いなんて事もありますからね。

ドライブレコーダーを付ける際の注意点

  • 後方も録画できるタイプ
  • なるべく画像が鮮明なもの
  • 音声も録音できるもの

ケチらず、良い物を買いましょう!

万が一、執拗なあおりを受けた時の対処法!

道も譲りました。周りも気にして運転しました。ドラブレコーダーも付けてます。

それでも、執拗なあおりを受けて万が一車を停められてしまった場合は、必ずドアロックをして即座に110番しましょう。

電話をしている姿を見れば相手も引くハズです。

できれば、停められる前の追われている段階で110番すれば、2キロ3キロと追われている間にパトカーが来れるかもしれません。

捕まえてもらいましょう。

絶対にドアや窓を開けてはいけませんよ!



まとめ

  • 標的にされない運転をする。
  • あおられた時は相手にしないで車線を変えるなどで回避する。
  • ドライブレコーダーを付ける。
  • 執拗なあおりは110番。

あおり運転の取り締まりは厳しくなってきているようですが、この先まだまだ無くなることは無いでしょう。

車の運転は自分中心になってしまいがちだからです。
車内という個室の空間がそうさせてしまうのです。

『悪質なあおり運転はドライブレコーダーなどの証拠で簡単一発免取出来る』ような道交法を作る事ができれば、なくなるかもしれませんね。

なので、そんな時代が来るまでは、自分の身は自分で守りましょう!