
こんにちは、ショーです。
タクシーに転職する人は『採用率が高い』『そこそこ稼げる』『休みの融通が利く』このあたりに魅力を感じる人が多いのでないかと思われます。
でも、意外といられていない魅力があります。
それは、年に2回の健康診断です。
タクシーは強制的に健康を保てるのが魅力です
「健康診断が年に2回もあるなんて面倒くさすぎるよ」という意見も多いかと思います。
タクシーに限らず、深夜働く仕事は年2回の健康診断が義務付けられています。
確かに年2回の健康診断は面倒くさいです。
でも、それが良いんです。
健康診断を自主的に受けられる人は【お金・時間・こころ】にゆとりのある人だけです。
私は自主的に健康を維持できる人間ではありません。酒も好きですし辛い物やしょっぱい物も大好きです。
だから、強制的に年2回も健康診断を受けなくてはいけないのが、逆に良いんです。「健康診断前だから控えよう」と年2回も体を気遣う事できるのですから。
この先の厳しい時代を生き抜くには健康であることが絶対に必要です。
下記の記事でも書きましたが、私のような底辺庶民は70歳過ぎても働らかなくてはいけない時代が来るのですから…。
その仕事、体を壊してまで働く価値ありますか?【生涯働く人へ】
体は一度壊してしまうと、元には戻りません。
年2回の健康診断は面倒くさいですが、『自分の健康を維持できる魅力の福利厚生』だと言えます。
アルコールも強制的に控えられるタクシー
毎晩のように、ついつい飲みすぎてしまう人が多いかと思いますが、タクシーはアルコールも強制的に控えられる仕事です。
乗務の前日に飲みすぎると、次の日のアルコールチェックに必ず引っかかります。
そうすると乗務できずに強制帰宅になります。連発するとクビになります。
アルコールが残らないように朝っぱらから飲むことも出来ますが、飲みすぎて健康診断で引っかかると「再検査受けてこい!」と面倒ごとが増えます。
必然とアルコールを控える気になるのです。
転職理由が『年2回の健康診断』もアリじゃないですか?
タクシーに転職する人は、『リストラ』などで、人生転がり落ちた人の受け皿的なイメージをお持ちの方が多いかと思います。
実際、リストラでタクシーに流れ着く人は多くいます。
あと意外に『自分のやりたいことをやりながら』という人も多くいます。
タクシーは休みたい日に休むことができて、そこそこ稼げる仕事です。
なので、趣味を大事にしたい人や夢を追いながらタクシーやっている人も多くいるんです。
でも、タクシーへの転職理由が『年2回の健康診断が魅力だから』でも、いいと思いませんか?
だって、健康って本当に大事ですから。
私は前職では、ストレスで潰瘍性大腸炎という難病を患いました。
それに、ストレスで毎晩浴びるように酒を喰らっていました。
あのまま、あの仕事を続けていたら、更に健康を損ねていた事でしょう。
不規則と思われがちなタクシーに転職してからの方が、はるかに健康診断の数値がいいですからね。
最後に、健康診断は転職理由の必須項目です
私の周りでは健康診断を受けていない人が病気になったりしています。
- 会社で健康診断が無く自主的に健康診断を受けていない人。
- 自営業などで自主的に健康診断を受けていない人。
健康診断は病気を見つけるものではなくて、病気になりそうな部分を見つけるのが目的です。
健康診断を受けていない人の体に異変がでたら、それはすでに病気になってしまっているのかもしれません。
病気は早期発見が完治のカギですし、先程も言いましたが、これからの厳しい時代を生き抜くには健康は必須です。
年に2回も健康診断を受け『強制的に健康を維持』できることは【タクシーの最大の魅力】と言っても過言ではないのです。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
<タクシー転職をお考えの方に有益な情報です。>
タクシー転職は入社する会社によって天と地ほどの差があって、実は会社選びの時点で『成功・失敗』が決まっちゃっています。
タクシー転職を失敗しないためには『入念な事前準備』が必要です。
下記の記事には、私がタクシー転職に必要だと思う情報がすべて書いてあります。
実際に『入るべきタクシー会社』についても書いてありますので、タクシー転職の際にお役立て下さい。
タクシーへの転職を検討されている方が失敗しないためにタクシ-転職に役立つ情報をお送りしています。