タクシーで年収700万稼ぐならこれくらいのヒキは必要です。

こんにちは、ショーです。

私の現職のタクシードライバーは完全歩合給で毎月の給料は保証されていません。

自分の稼いできた売り上げで給料が決まり、良い月もあれば悪い月もあります。

ただ、稼ぐための条件を満たして真面目に働けば年収500万以上は稼ぐ事が出来る仕事だと思っています。

「タクシーって年収700万くらい稼げるって求人情報に書いてあったけど?」という方に。

タクシーの求人情報では、誰でも年収600万・700万稼げるみたいなことを書いてある求人情報も多くありますが、年収600万以上稼ぐのは少数のドライバーなのが現実なのです。

年収600万以上を求めてタクシーに転職してはいけないわけ

私は上記の記事にも書いてあるようにタクシーで稼ぐために一番必要なのはヒキだと思っています。

もし年収700万円稼ぎたいとタクシーに転職するならば、それなりのヒキをお持ちでないといけません。

今回は年収700万円稼ぐために必要なヒキを、私のある日の乗務を基に書きましたので参考にしてみて下さい。



先日3連休の最終日の出来事になります。

客待ちのタクシー

連休日はアタリかハズレしか無いのは承知の上、朝からお客はいるがどれも低単価でした。

乗せれど乗せれど1,000円前後。これでは話になりません、ハズレ日です。

休憩を消化し、20:30から再開。

20:30の時点で、売り上げ30,000は、B勤務の私には最低の水準です。

しかも、連休の最終日という事は夜は全く期待できない状況です。

このまま終わる事もあるかもしれない。

某専用乗り場に入ると、直ぐに本郷までの3,000円が出ましたが、全く足りません。

とりあえず、某専用乗り場に戻ろうと走っていると無線が鳴った。

休日のこの時間の無線など期待はしていませんでしたが、取ってみると羽田定額でした。

しかも、待ち合わせ時間が22:00だったのでアオタン料金で7,000円ほど。

今日の私にはデカい一発です。

無事、羽田空港までお客さんを送り、六本木に全力で向かう。

途中、第一京浜の品川駅前で信号待ちしているとお客さんが乗ってきました。

「近場だろう」と思っていたが、予想に反しての板橋区。

しかも、高速を使っていいとの事で気分は上がります。

中央環状線の五反田から乗り西池袋で降り、板橋区役所付近まで送ると、料金は先ほどの羽田定額よりもいい8,000円ほど。

朝から苦労したのがウソのように、僅か3回で18,000円の売り上げになります。

「巻き返しあるか!」と全力で六本木に向かいますが、この後はようやく乗せた2組が3桁と続き気持ちが切れました。

帰庫時間まで少し早いが諦めて帰る事を決意します。

気持ちが切れたまま走ってもロクなことはないから…

意気消沈で営業所に戻っている途中も繁華街を見ていきますが空車が多く皆苦労してそうです。

あと5分ほどで営業所に着こうかと言うとき、ひとりの男性が手を上げています。

今更と思ったが、ありがたく思う事にしますが、まあ、近場だろうと乗せると強い酒の臭いがします。

どちらまで送るか聞くと、訳のわからない事を言う。泥酔者です。

ここに行ってくれとスマホを見せられるが、全く関係のないページが出ています。

行き先も言えないお客の対応をしていると、空車のままだったので無線が鳴ってしまった。「ココで鳴るかぁ」とことんダメな日だと思いながら、酔っ払いの相手を続けます。

ドンキに行ってほしいというが、何処のドンキだかは言えない状態です。

「次に宮前平に行ってくれ」と。おっ、宮前平なら悪くないな。

しかし、それも違うようです。

そんな事を5分ほどしていると、ようやくスマホに行き先が出たようで、ここに行ってくれと見せられると、まさかの大船駅でした。

本当に大船駅に行くのか確認をするが、間違いないとの事。支払いもカードでと財布から出してきました。

ちらっと見えたが、札もしっかり入っています。これなら取りっぱぐれありません。

ナビを入れると50キロです。

予想外のことに心が踊りますが問題が2つあります。

1つは、寝て起きなさそうという事です。

まあ、大きな駅の駅前だし起きなければ、交番に駆け込むとしましょう。

もう一つは、帰庫時間がヤバい

この時点で、残2時間10分。営業所は23区の西の方です。ここから大船なんていった事は無いが、きわどい。

「帰庫オーバーだけは絶対したくない。」

そう思いながら全力で環八から第三京浜を走ります。

片道50分で大船駅に到着。

お客さんも寝ずに起きてくれていた。2万収です。素直に嬉しい。

後は帰庫オーバー。

私は諦めません。始末書を書くのは絶対に嫌だから…

出せるスピードの最大リミットを維持しながら爆走する。……何とか8分前に到着。

結果を見てみれば諦めていたはずが、自身の平均の売り上げより良い数字で、タクシーは最後まで分からないという事を再認識させられる乗務でした。

最後に…

今回の乗務くらい後半に偏るのは稀なんですが、要はタクシーの収入の考え方はこんな感じで見ているといいかも知れません。

  • 午前中がダメでも午後の売り上げ。
  • 一日売り上げが悪くても1ヶ月での売り上げ。
  • ひと月の給料が悪くても1年での年収。

年収700万円稼げる人は、一年通して真面目に働きそれなりのヒキを見せているんです。

全員がそのヒキを持っているとは思いませんが、真面目に働けば年収500万~600万円は稼げますよ。

<あわせて読みたい記事>
・【タクシー収入報告】2018年の私の年収は570万でした。

<おすすめ記事>
【収入アップ術!】無理なく年収を100万円上げる4つの方法

タクシー転職をお考えの方に有益な情報です。

タクシー転職は入社する会社によって天と地ほどの差があります。

実は、会社選びの時点で成功・失敗が決まっちゃっているんです。

なので、タクシー転職を失敗しないためには、事前に必要な情報をインプットする必要があります。

下記の2つの記事には、私がタクシー転職に必要だと思う情報を全て書いてあります。もちろん無料で読めますよ!

実際に入るべきタクシー会社についても書いてありますので、タクシー転職にお役立て下さい。