『停まらない』と『停まれない』の違い【時速60㎞では無理】

こんにちは、ショーです。

以前、「停まるはずの無いタクシーに手を上げ続けているお客さんが多い」という記事を書きました。

下記に貼っておきますので、よろしければご覧ください。
【乗車拒否?】手を上げているのにタクシーが止まらない理由

当然ですが、タクシーはお客さんを乗せなければ『給料』が貰えないので、『空車』の時に手を上げてくれれば停まります。

一部例外はいますが…
タクシードライバーのイメージが悪いわけ【雲助が悪評の原因】

※因みに、手を上げていない人に「タクシーいかがっすか?」みたいな押し売り営業は禁止されています。

でも、『停まらない』のではなく『停まれない』ときも、実は多くあります。



車は急には停まれない。

男性

昔からある、小学生向けのクイズで「1~10番までの駐車場で車が一つだけ停まれない番号があります。さて、何番でしょう」という問題があります。

『答え:9番』車は急(9)には、停まれないです。

小学生でも解ることのはずなのに、解らない大人がいます。これは私のイメージですが若い女性に多いです。

先日、深夜にお客さんを横浜方面に送り、その帰りの事です。

大通りを走行中、『とある駅前』の交差点を通過しようとしたとき、ひとりの女性が歩道から一歩車道に出ました。

「ん?まさか…」

女性は時速50~60㎞で交差点を走り抜けようとしている私に急に手を上げてきました。

その距離2~3メートルほどです。

車が停まれる距離は【停止距離 = 空走距離 + 制動距離】です。

時速50㎞で25メートル以上・時速60㎞なら35メートル以上必要とされています。

停まれるわけがありません。

こういう時に『フルブレーキ』で停まるタクシーもたまにいますが、後続車がいた場合かなり危険です。

私は、絶対にやらない行為。

で、オーバーランしてかなり先に停止して、停めちゃったお客さんが走ってタクシーに向かう姿もたまに見かけ「なんだかなぁ」という気持ちです。

深夜はタクシー側からの方がお客さんを見つけにくいです。

なるべくなら深夜は『早めに大きく手を振る』と、無駄に走らす事も無く停まる事ができます。

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