この先、タクシーの売り上げアップのカギは『アプリ配車』です

こんにちは、ショーです。

スマホが進化し、今は『アプリ』で簡単にタクシーを呼べる時代になりました。

各タクシーグループも次々と新しい【アプリ配車システム】を開発しています。

私が勤める東京特別区の大手タクシーグループでも、新しいアプリ配車システムが導入されました。

これまでタクシーを呼ぶには『無線配車センター』が間に入っていましたが、今度のシステムは乗客とタクシーが直接やり取りする仕様になっているのが特徴です。

旧:客⇔無線配車センター⇔タクシー
新:客⇔タクシー

アメリカのウーバーに対抗するシステムのようですね。

私の担当する車両にも、この新配車システムが導入され『5乗務ほど』乗りましたが、感想は…

「これからは無線配車がメインの立ち回りになるのか…」です。



1乗務の無線配車の回数が大幅にアップ!

タクシー

まず、私の『立ち回り』の理想はこうです。

『流し2・専用乗り場5・無線3』

しかし、これまでの実際の私の立ち回りは『流し4・専用乗り場3・無線3』大体このくらいの比率でした。

しかし、新配車システムにしてからの5乗務は『流し3・専用乗り場1・無線6』です。

師走の時期なので偏っているのもあるのかもしれませんが「無線が一日通して鳴りっぱなし」なイメージです。

無線が鳴り過ぎて、大好きな専用乗り場に辿り着くことができません。

肝心の売り上げは、まあ師走という事もあり5乗務平均70000円(税抜き)と私にとっては超好成績!

ちなみに税抜き平均70000円を維持できると、夏季・冬季休暇に一週間ずつくらい休んでも年収600万は超えます。

とにかく展開が早い新システムは無駄が嫌いな私向きかも…

新システムはとにかく展開が早いです。

「待ち合わせ場所に到着しましたよ~」
「どこにいますか?探してます~」

と、ボタン一つで連絡が出来るようになり、一定の街ち合わせ時間を過ぎたら、アプリで通話することも出来ます。

なので、キャンセルが早い!これは売り上げに大きく左右することです。

これまでの無線配車は『時間がかかる』場合が多く単価が低かった場合、無線配車が原因で売り上げが伸びないという日も多くありました。

無線配車の一番ストレスなのが「本当に来るのか?」分からない事です。

タクシーを無線で呼んでおいて、先に別の『空車』のタクシーが来たらそっちに乗ってしまう乗客がいるのです。

これは下記の記事でも取り上げていますので、よろしければご覧ください。
タクシーが『つかまらない』のは一部の客に問題があるからです

それ自体は別にいいんです。急いでいるのでしょうから…

でも、キャンセルぐらいしろ!

こういった放置プ〇イする乗客対策には、今回の配車システムは有効で私は好きです。

なんせ、私は待つことが嫌いですから…。



これからはアプリ配車が売り上げを左右するのは間違いありません!

まだ、新システムで5乗務しかしていませんが、これからは『アプリ配車』がタクシーの売り上げに大きく係わることだけは間違いないと感じました。

働き方改革・2020年の東京オリンピック以降に来ると言われている景気の低迷で、残業が減りあわせて収入が減る人が増えます。

それに、これからの時代は団塊の世代と同じ『郊外にマイホーム』の夢を持つ若者も減るでしょう。

  • 取引先の接待を受けチケットで『埼玉』まで、タクシーで帰る人
  • 飲み歩いて気前く自腹で『神奈川』まで、タクシーで帰る人
  • 終電まで働き会社の経費で『千葉』まで、タクシーで帰る人

こういった『夜の一撃』が、今後は少なくなっていくのだと私は思っています。日中のタクシー需要は無くならないにしても、夜は確実に減っていくことでしょう。

だから「タクシーいかがっすか~」みたいな流し営業や、「いつ来るか分からない」付け待ちではなく、

アプリ配車でタクシーを呼んでいる今、タクシーを必要としている乗客を確実にゲットして行くことが、今後のタクシーの売り上げに大きく関係するのです。

なので、これからタクシーに転職を検討されている方は『配車件数』がなるべく多い、大手のタクシーグループに入る事をおすすめします。

無線配車の無いタクシー会社もありますのでご注意くださいね。

そういったタクシー会社に入って「売り上げが伸びない」というのは愚の骨頂です。

まあ、気楽さはハンパないと思いますがね…。

タクシー転職をお考えの方に有益な情報です。

タクシーへの転職は、じつは会社選びの時点で『成功・失敗』が決まってしまっています。

下記の記事には、私がタクシー転職に必要だと思う情報がすべて書いてあります。

実際に『入るべきタクシー会社』についても書いてありますので、タクシー転職の際にお役立て下さい。