タクシードライバーのイメージが悪いわけ【雲助が悪評の原因】

こんにちは、ショーです。

タクシードライバーは皆『態度が悪く運転が粗い』イメージが無いでしょうか?

ネットで見ると「近場で舌打ちをされた。」や「遠回りをされた。」など、タクシーへの悪評が沢山でてきます。

確かに、悪いドライバーはいます。

でも、本当は真面目なドライバーが多く、雲助ドライバーはホンの少数だということを伝えたくこの記事を書きます。

タクシーの態度が悪い理由を知りたい方の他に、「タクシーの仕事に興味があるがイメージがなぁ。」という方に読んでいただければ幸いです。



タクシーのイメージを下げている2つの理由

男性

タクシードライバーは『人間関係・リストラ・会社が倒産』などで、やむを得ずタクシーを選んだ人が多くいます。

『家族がいて稼がなくてはいけない』真面目に働いている人達ばかりなんです。

では、なぜタクシーのイメージが悪いかというと2つの理由があります。

  1. 一部の雲助がイメージを下げまくっている。
  2. 真面目過ぎてイメージを下げてしまっている。

このあと詳しく書いていきます。

一部の『雲助』がイメージを下げまくっている。

雲助のイメージ

冒頭でも書いたように、平気で遠回りをし、自分が気に入らなければ『悪態をつく雲助ドライバー』がいるのは事実です。

最低限の接客対応もできず、乗車拒否を平気でやりますし、感情で運転をするから運転も粗い。

このような『少数の雲助ドライバー』が、あっちこっちで『悪態』をつきまくるからイメージが下がっちゃうんです。

でも、昔は雲助ドライバーが多くいたようですが、今は少数です。

昔は『社会不適合』がタクシーを選んだのでしょうが、今は大手タクシーが『新卒採用』を取り入れている時代です。

それに先ほども書きましたが、生活するために真面目に働いているドライバーが増えているからです。

雲助が出没するのは『駅』が多いと思います。

これは私が働く『東京特別区』の話になりますが、雲助は都心から外れた地域の駅で出没すると思います。

真面目に働いているドライバーは『稼げる』都心に行きますし、東京のタクシーの基本は『流し営業』です。

タクシーを走らせ『手を上げるお客さん』を中心に営業します。

それをしないで、エリアの端っこの方のいわゆる『地元』で営業しているドライバーに雲助がいるイメージが私にはあります。

しかも、駅。

駅でプカプカたばこ吸いながら、だるそうにたむろっているドライバー見かけませんか?

その中に雲助がいます。(笑)

事実、東京の『とある駅』では、雲助が牛耳っていて、普段は来ないタクシーが駅付けしてお客さんを待とうとすると、あの手この手で嫌がらせをしてきます。

タクシー業界内でも「あの駅に付けたらダメ」と伝わり行かなくなります。

結果、タクシーが不足する時間帯が多く、その駅でタクシーをよく使うお客さんから「タクシーが少ない」と不満が出ているのです。

しかも、やっと来たと思ったら『雲助』というおまけつきです。

真面目過ぎてイメージを下げてしまっている。

男性

そして、もう一つの理由が真面目過ぎるという事です。

態度というより『運転』のことです

「スピードオーバー当たり前」
「交差点内だろうが所かまわず停車する」
「ウインカーも出さずに車線変更する」
「車線をまたいで走行する」
「信号無視をする」

と、書いてる私がひどいなって思ってしまっているのですが、確かにこんなドライバーは多いです。

もし、このような運転をするタクシーに乗ったら、『悪いイメージ』が付きますよね?

ただ『雲助ドライバー』は自分の意志で道交法を守らないですが、多くのドライバーはある心理状態の中にいるために道交法を守らない…イヤ、守れないのです。

[やらなくちゃいけない症候群]

ひどいネーミングですが、私が考えました。

どういうものかというと、「タクシーは車内という狭い個室でお客さまと一対一になりますので異様な空気を背中から感じる」事がよくあります

例えば、信号が黄色に変わったので止まると『舌打ちやため息』が聞こえてきたりします。

たまにですよ…。(笑)

そうすると、真面目なドライバーほど敏感に反応してしまい「このタイミングで止まるとヤバいな。」と段々きわどいタイミングの運転をするようになってしまうのです。

「黄色信号で止まるとヤバい。」
「他のタクシーに抜かれると気まずい。」

などの心理状態になる為に道路交通法違反をしてしまうのです。

異様な空気の個室の中、やらなくてはいけないような気になってしまうのです。

あと、交差点内だろうがどこにでも停車するタクシーいますよね?

あれはドライバーの意志というよりはお客さんがそこで手を上げていたり、止まる指示を出しているのです。

ドライバーの本心は交差点内で止まりたくはありません。

道交法を無視した指示を出す、一部の身勝手なお客さまからのクレームが怖いためにドライバーは道交法違反を犯すのです。

真面目に働いているからこそ、お客さま第一な考えになり道交法違反をしてしまうし、クレームも怖いのです。

これが、運転の粗いタクシーが多い理由です。

これからタクシーをやりたいと思っている方に

お客さんに言われても道路交通法違反をする必要は一切ありません。

タクシー会社は道路交通法違反をしてまで「稼いでこい」とは絶対に言いません。

ドライバーが事故や違反を繰り返すと、国交省から監査が入りタクシー会社にも罰則が与えられてしまうからです。

それに、「道交法を守りなさい!」という指導を怠り、万が一重大な事故なんて起こされたら『会社自体』が危うくなってしまいます。

なので『道路交通法違反しなくてはいけない仕事なんてできない』なんて思わないでくださいね。

それに、無茶を言うお客さまはホンの一握りですから…。



最後に

タクシーは非常に誤解されていますが、道路交通法を守らない悪質なドライバーの集まりではありません。

ほとんどが真面目に働いている人達です。

真面目だからこそ、お客さま第一の考えで道路交通法違反を犯してしまうのです。

私のように底辺の人生を歩んできた者には、タクシーは運転が出来れば直ぐに始められるから有り難い仕事なんですけどね。

世間体を気にしなければ、タクシーも捨てたもんじゃありませんよ。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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