年収600万を求めてタクシーに転職してはいけない理由

こんにちは、ショーです。

タクシーの求人でこんな求人情報を見たことありませんか?

『タクシードライバー年収600万以上可能』

「おっ、タクシーってそんなに稼げるの?」と思う方もいれば、「ウソくせぇ」と思う方もいると思います。

あれ、ウソではありません。可能といえば可能です。

ただし、誰でもとなると話は別です。

実際に私の会社でも、年収600万以上稼いでいるドライバーは少数です。

因みに、私はタクシーに転職して2年目の年収が580万で、3年目の年収は570万でした。
【タクシー収入報告】2018年の私の年収は570万でした。

で、今も同じくらいの収入を得られていますし、年収500万~600万稼いでいるドライバーは私の会社にも沢山います。

ただ、年収600万以上稼げる気がしません。

タクシーの収入には年収600万の壁があると思います。

私なりの根拠を書きますので、年収600万以上稼ぐ気でタクシードライバーに転職を考えている人は参考にしてみて下さい。

私なりの根拠は2つあります。

  • ヒキを持っていないと壁は超えられない。
  • 歩合給は運否天賦がものを言う。

このあと詳しく書いていきますが、大前提でタクシーで年収500万以上稼ぐには以下の記事に書いてある条件が必要です。
タクシー転職で絶対に外せない2つの条件【稼ぐために必要です】

要は、東京の都心部のタクシーです。



年収600万以上稼ぐには努力ではなくヒキが必要です。

男性

私が見る限りですが、タクシーで年収600万以上稼げる人は『ヒキ』を持っています。

  • お客さんを乗せ続けられるヒキ
  • 高単価なお客さんを乗せられるヒキ

まず、タクシーで稼ぐために必要なことは、時間を空けずにお客さんを乗せ続けることです。

時間を無駄にせず、効率よくお客さんを乗せ続けられるかです。

この『お客さんを乗せ続けるヒキ』に関しては、頑張りでカバーできます。

お客さんが多くいるエリアを勉強してサボらず真面目に走っていれば、お客さんを乗せ続ける事はできます。

ただ、お客さんを乗せ続けられたからと言って、タクシーで稼げるわけではありません。

例えお客さんを乗せ続けられたとしても、420円のお客さんを100回乗せても42000円の売り上げにしかなりません。
42000円の売り上げというのは、13乗務しても年収350万程度です。

因みに、1乗務で420円を100回やったら、多くのドライバーは辞めていくでしょう。

タクシーはお客さんを乗せて見るまで、東京の初乗りである420円なのか1万円乗ってくれるのかは解りません。

で、1乗務で1回、2回は高単価のお客さんを乗せれないと、とても年収600万には届きません。

毎乗務『高単価』のお客さんを乗せられるヒキが無いと年収600万以上は稼げないのです。

高単価のお客さんを乗せるのは『確率』という人もいますが、私はそうは思いません。

運のいい人、悪い人というのは必ず存在します。

稼げる人

どんなに努力をしようが報われない人がいるのが現実です。

あと「稼ぐドライバーは単価の高いお客さんがいるスポットを知っている」という人もいます。

ですが、例え単価の高いお客さんが多くいる場所があったとしても、お客さん全員が高単価って事はありえません。

結局は、その中から高単価なお客さんを引くヒキが必要なんです。

ただ、自分にヒキがあるのか?ないのか?は、実際にタクシーをやってみないと分からないので、年収600万以上稼ぐつもりで転職するにはリスクが高いのです。

ヒキ弱の人でも努力でカバーできるのか?

では、年数や立ち回り次第で600万以上稼げるようになるのか?というと、そうではありません。

年収600万以上稼ぐためには『ヒキ』という名の才能があるニュータイプでないと稼げません。

高単価のお客さんを感じ乗せる事ができるタクシードライバー特性を持った人です。

皆さんがニュータイプなら年収600万以上稼ぐ事は出来ます。

何よりも『売り上げを第一』に考えるドライバーが、ニュータイプの資質があると私は見ています。

因みに、私は売り上げよりも『何事もないこと』を常に考えています。

…そう、私はニュータイプではなかったのです。(笑)

だから、年収600万以上稼げないのです。

ただ、売り上げ重視のドライバーは無理をして『事故や違反』をしてしまうドライバーが多いです。

タクシーは、あまり売り上げに執着しすぎるのも良くないのです。

結局、タクシーのような歩合給は『運否天賦』がものを言います。

タクシーの神様のイメージ

ここまで書きてきた『ヒキ』という運的要素を、更に神秘化させ『タクシーの神様』と言い換え信仰しているドライバーもいます。

例えば、前半売り上げが悪く、夜に一発逆転の『ロング』と呼ばれる長距離のお客さんを乗せて帰ってきたドライバーはこう言います。

「タクシーの神様はちゃんと見てくれてるんだよ!」と。

逆に、ロングが引けず帰ってきたドライバーはこう言います。

「俺なんかには、タクシーの神様は良いのくれないんだよ。」とね。

タクシーで年収600万以上稼ぐには『運やヒキ』に頼る所が多いのです。

私が知っているニュータイプでさえ、タクシーの神様がいる事を信じ走っていますよ。

でも、ヒキの悪い人でも稼げる条件を満たして、サボらず働けば年収500万~600万くらいならは稼げます。

これって、東京都の平均賃金以上ですよね。タクシーはそれぐらい稼げる仕事のなのです。

さらに凄い所は転職して1年目から稼げますよ。



最後に

運否天賦な事を書きましまが、タクシーの仕事はギャンブルではありません。

社会保障も整っていますし、歩合給なのに安定して稼ぐ事ができますので、家族を十分養える仕事です。

それに採用率も高いので『急な転職』が必要な方にはおすすめです。

さらに自由度も高く、人間関係のいらない仕事でもありますので、個人差はあるでしょうがストレスフリーにできる可能性もあります。

ただし、タクシーの転職は失敗も多いので注意が必要です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

<タクシー転職をお考えの方に有益な情報です。>
タクシー転職は入社する会社によって天と地ほどの差があって、実は会社選びの時点で『成功・失敗』が決まっちゃっています。

タクシー転職を失敗しないためには『入念な事前準備』が必要です。

下記の記事には、私がタクシー転職に必要だと思う情報がすべて書いてあります。

実際に『入るべきタクシー会社』についても書いてありますので、タクシー転職の際にお役立て下さい。