新人タクシーでも年収500万以上稼ぐために知っておくべき事とは?

こんにちは、
現役タクシードライバーのショーです。

タクシーへの転職を成功させるには、成功する条件を満たした優良会社に入る事が必須です。

下記の記事で詳しく書いてあります。
タクシー転職を成功させる為に絶対に必要な2つの条件!

しかし、優良なタクシー会社に入社できた=稼げるではありません。

安定して稼ぐために、新人ドライバーは知るべき事があります。

この記事では、新人ドライバーが稼ぐために知るべき事をまとめました。これからタクシーをやる人は勿論、売り上げが思うように上がらないという人にも参考になるかと思います。

勤務時間、稼げる場所など具体的に書いていますので、是非参考にしてみて下さい。

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タクシーで年収500万以上稼ぐための条件!

冒頭でも書きましたが、稼ぐ事が出来るはずの優良な会社に入社出来たとしても、稼げる走り方をしないと年収500万以上は稼げません。

宝の持ち腐れというやつです。

稼ぐためには自分に合った営業スタイルを決める事!

まずは、自分がどの時間帯に働き、どこの場所で稼ぐのか?を決める事が重要です。

と言うより、働く時間と場所で稼ぎが決まると言っても過言ではありません!

ですので、しっかりと考えて決めた方が良いでしょう。

タクシーは特殊な勤務体系

タクシーは隔日勤務という勤務体系があり、多くのドライバーはこの隔日勤務で働いています。

簡単に言うと1回の勤務で2日分働きます(拘束時間は最大で21時間)

もちろん通常の日勤や夜勤もありますが、特別な理由が無いのならば隔日勤務で働くことをオススメします。

隔日勤務のメリット

  • 2日分集中して働くので無駄な時間が省けて売り上げが伸ばしやすい。
  • 1回の出番後は明け番があるので自分の時間が作りやすい。
  • 月の出勤が12~13日でいいので楽。

隔日勤務については別の記事で詳しく書いてありますのでそちらを参考にしてみて下さい。

タクシーの隔日勤務は不規則だけど規則正しいと感じる理由

早番・遅番で稼ぎが決まると言っても過言ではない!

タクシードライバーの勤務時間は大きく分けて早番と遅番があります。

  • 早番:6:00~9:00頃出庫-翌1:00~4:00頃帰庫
  • 遅番:13:00~16:00頃出庫-翌8:00~11:00頃帰庫



それぞれにメリット・デメリットがありますので自分に合っている方を選ぶと良いでしょう。

※隔日勤務を前提に書いてあり、会社によっては出庫時間が決められていて選べない場合もありますので予めご了承下さい。


各出番のメリット:

  • 早番:売り上げに安定感があり、生活のリズムが昼に働いているのと変わらない。
  • 遅番:深夜割増の時間をフルに使えるので売り上げが伸びやすい、昼過ぎに出勤なので楽。


各出番のデメリット:

  • 早番:遅番ほど売り上げが伸びない傾向にある。朝が早い。
  • 遅番:深夜はお客様を探すのが大変。生活のリズムが完全に夜型になるので体調管理が難しい。



安定感を求めるなら早番、一発を狙うなら遅番って感じですかね。

因みに、私は早番です。朝7:00ごろに出庫してますよ。

早番でもそこそこ稼げるし、何より家族との時間が多く取れているので満足しています。

ただ、生活が昼夜逆転になる遅番の場合は向き不向きがあります。

私も若い頃に夜型の仕事をした経験がありますが、体調不良に陥りましたよ。

昼夜逆転の生活スタイルに体が合わなかったようです。

早番なら夜型にはならずに働くことが出来ますので、私のように「夜型は体が合わない」という人は早番をオススメします。



一番重要なのはメインにする営業場所!

稼ぐためにはメインにする場所は『千代田区・港区・中央区』以外にはありません。

それは圧倒的にお客様の絶対数が違うからです。

そして、ビジネスマンなど客単価の高いお客様が多くいます。

覚悟を決めて激戦区に飛び込もう!

千代田区・港区・中央区は稼げる分、ハッキリ言って大変です。

それは、この3区は超激戦区で凄まじい台数のタクシーが集まるからです。

それに、お客さんもタクシーに乗りなれているので、普段と比較されます。「何かいつもの道と違うよね~」とか小声で聞こえてきたり、「いつもより値段が高い!」と言われてしまったり…

比較される分、お叱りを受ける事も多くあります。

中には、新人という理由で降りていかれるお客さんもいます。

以前に痛い思いをしたのでしょう。

だからと言って、新人が行ってはいけない場所な訳ではないんです。

新人には新人の良さがあり、対応の仕方があります。

タクシーはサービス業ということを忘れずに対応をすれば、道が分からない程度の事でクレームが入る事は無いでしょう!

…イヤな顔や舌打ちはされるかもしれませんがね(笑)まぁ、笑い話程度ですのでご安心を。

それに、最初にこの3区に行って慣れておかないと後からだと行きにくくなってしまいますよ。

この3区以外で居心地の良い場所を見つけてしまうと「思ったより稼げないけど、ここでもいいかぁ~」となってしまうんです。

激戦区でも自分の相性のいい場所で営業しよう!

千代田区・港区・中央区と言っても広いですし、街も沢山ありますがどこをメインにしたらよいのか?

こればかりは実際に走ってみて自分にあった場所としか言いようがありません。波長とでも申し上げましょうか、まあ相性ですね。

街によって客層は違います。

タクシードライバーは皆、「俺はあそこは苦手」という場所を持っていると思います。

相性が悪いのでしょう。私にもあります。

例えば、仲間のドライバーさんから、いい話を聞いて普段は行かないその場所に頑張って行ってみたはいいものの、お客様を乗せられなかったり、イヤな思いをしたりって事があると、もう行かなくなります(笑)

逆に、行くたびにいい思いをした相性が良い場所にいつも行くようになるのです。

激戦区内でメインにオススメの街

  • 千代田区=丸の内・大手町
  • 港区=新橋・赤坂・六本木
  • 中央区=銀座・日本橋

実際に行って営業してみて相性が良かった場所をメインにすると良いでしょう。

しかし、先ほども言いましたが、この場所はタクシーの激戦区です。もの凄い台数のタクシーがいます。

『まずは、気持ちで負けないよう強いハートが必要です。』

『そして、怒られることも覚悟してください。』

『道を間違えて身銭を切ることも想定しておいてください。』

この3区のお客様はタクシーに乗りなれています。

ルートの確認を怠り、道を間違えたりしたら凄く怒られますし、自分が完全に悪い場合はお金をいただけないケースもありますが、それは授業料だと思ってください。

個人差はありますが、3か月~半年くらいは我慢が必要です。

最初は本当に辞めたくなるくらい大変ですが頑張ってくださいね。

…と、脅してしまいましたがご安心ください。

大手タクシー会社には接客マニュアルがございますのでマニュアル通りに行えば、殆どのクレームは回避できます。

それに基本的には良いお客様ばかりで道が分からなくても教えてくれるのでご安心を!

あと、夜の銀座だけは『乗禁時間』という決まりがあり、違反をすると大変なことになりますので十分に注意してくださいね。

違反をすると乗務員証が取り上げられてタクシーに乗れなくなりますよ。

この話を聞いて「銀座に行くのはやめておこっと。」と思った人!

自分で行く気が無くてもお客さんに連れていかれる事もあるのですから、銀座だけは勉強しておかなくてはダメですよ!

それに、一番稼げる街の代表的な街であることも事実なのですから。



メインの場所以外にも得意な場所を作っておくと安心!

千代田区・港区・中央区以外にも相性のいい営業場所も見つけておくと良いでしょう!

何故かと言いますと、先ほども言いましたが上記3区は超激戦区ですので、暇な時間帯、暇な曜日、暇な時期で、もの凄くタクシーがあぶれてしまう時があります。

もともと、千代田区・港区・中央区はタクシーがたくさんいます。なので、お客さまが少ない日は本当に乗せるのが苦労する日もあります。

「需要と供給があってねーよ、コレ!」と言いたくなる日もありますよ。

わかりやすい例だと、大手町。基本的にビジネスマンしかいません。

なので、ビジネスマンが休む日曜日、ゴールデンウイーク、お盆、年末年始はゴーストタウン化します。

そんな日に人のいない大手町で営業するのではなく、休日に人が多くいる場所で営業するって事も必要なのです。

「それは何処?」と聞きたくなりますよね。

何度も言うけど相性がいい所がいいのですが、おススメは営業所からメインに決めた場所の間で名のある人が多くいる街です。

【営業所⇔第2の営業場所⇔メインの営業場所】

そこに見つけておくと、会社からメインの営業場所までの間のエリアの地理が覚えられて営業しやすくなり、自信が持てるようになりますし、営業時間も無駄にすることがなくなります。

東京の地理が分からない方もいらっしゃると思いますので、1つ例を上げます。

会社が大田区にあったとします。で、メインにしてる街は六本木とします。

この場合は、品川・麻布・恵比寿などを第2のメインにすれば、無駄のない営業ができると思いますよ。

3区以外の稼げる場所もあります。

私が上げているメインの場所以外でも、稼げる場所は実は複数あります。

代表的な場所は誰でも知っているあの場所です。

そう『新宿』です。

新宿はすごく大きい街で都庁もありますし、人も多い活気がある街です。

では、なんで私は推さないのかというと「歌〇伎町のガラが悪いからです!」

揉め事が起きることが多い街ですからね。ここだけの話、ニュースになるようなタクシーの事件はここから発生することが多いんですよ。

やはり大きな繁華街はトラブルが多いですね。

それでも売り上げを求めて、この街に勇敢に入って行き、稼いでるドライバーさんもたくさんいますよ(笑)

冗談はさておき…

本当の理由は場所にあります。

東京都の地図を見てもらえば分かりますが、私が推している地区ではお客様を短距離・中距離乗せて降車後、その場所はまだお客様が多くいる場所なのです。

例えば、六本木から北西の方向に料金2~3千円の距離を走ったとすると、そこは新宿です。

お客さんが沢山いて次のお客様を乗せられる確率が高いのです。

これが新宿から北西に2~3千円の距離を走ると、そこはお客様がいないとは言いませんが都心部と比べお客様が少ない地域になってしまいます。

そうしますとお客さまが多くいる場所まで戻ってくるか、お客さまが少ないその場所で探さなといけないので、次のお客様を乗せるまでに時間がかかってしまい売り上げが伸びにくいのです。

タクシーで稼ぐにはお客さまを降ろして次のお客さまを乗せるまでの時間をどれだけ短くできるかが重要なのです。

その為には、常にお客様が多くいる3区を中心に営業をすることが必要なのです。

まあ、場所なんて関係なしにお客さんを見つけて稼ぐ事が出来るドライバーもいますけどね。

どこに行っても臆せず営業して、稼いでくる才能のある人は営業場所なんて関係ありませんが『誰でも稼げる』事を第一に考えると、営業場所は絞った方がいいでしょう!



お客様のいる道を知る事も大事です!

メインの場所が決まっても、最初はお客様はどこにるのだろうか?と思いますが、結論から申し上げますといない所は無いです。

たまにですが、こんな所で手が上がったよ。なんて時もあります。

しかし、どこにでもお客様はいると言っても、いつもそんはレアな場所でお客様を乗せることは出来ません。

ですので、お客様がいつもいる場所を知ることが大事です。

結構いる場所は決まっていますので、自分が乗せた場所や別のタクシーが乗せていた場所を覚えておいて、後で流してみましょう。

ただし、時間帯によって変わるので、それも覚えておきましょう。

例えば「朝の通勤時間は都心に向かう人が多いので、都心に向かって走るだけでお客さまは乗ってくる。帰宅時間はその逆。」とかですね。

で、私は基本的に名のある道にはお客様がいると思っています。

〇〇通りみたいな道です。

ですが、片側複数車線の大通りだと流し方のコツが必要で他のタクシーと競争になりますし、一般車が多いので事故や違反につながりやすいと思いますので、まずは片側一車線の名のある通りを中心に流してみると良いでしょう。

大通りは車間距離を少しでも開けると『そこ!うかつなヤツ』って感じで、車が突っ込んで来ますから十分気を付けて下さいね!



まとめ:新人ドライバーが稼ぐために知っておくべき2つの条件!

新人タクシードライバーが一年目から稼ぐためには以下の事が必要です。

  • 自分に合った勤務体系で働く
  • 相性の良いメインの営業場所を見つける

体調管理が特に必要な仕事なので、自分の体に合った勤務体系で働くことが安定した収入につながると思います。

そして、相性の良い場所を見つけたらその場所でお客様がいる道を知り、時間帯によってどの道をどの方向に走ったらお客様を乗せやすいか自分で研究してポイントを掴む必要があります。

まずは、お客様を乗せやすい片側一車線の名のある通りを流しましょう。

あとは走りこんで自分でコツを掴みましょう。すぐに掴めますよ。

そして、慣れてきたら徐々に走れるエリアを広げて行けば良いでしょう。