【タクシーの離職率が高い理由】長く働くためのコツがあります。

こんにちは、ショーです。

タクシーは採用率も高く、転職して直ぐにそこそこ稼げますので、切羽詰まった人向けではあるのですが、離職率の高い仕事でもあります。

今回はタクシーを直ぐに辞めてしまう理由と、タクシードライバーを長く続けるためのコツを書きましたので、タクシーに転職を考えている方は参考にしてみて下さい。



タクシーが離職率が高い理由

  • 想像していたのと違った。
  • 事故や違反で免許を失ってしまった。

『運転だけしていればいい仕事』と思ってタクシーを始めると、「イメージと違った」と直ぐに辞めてしまう事になります。

確かに、タクシーは運転業ではあるのですが、トラックなどの運送業とは全く違いますし、不特定多数のお客さんを乗せ決まった駅やルートを走行するバスや電車などとも、また違います。

タクシーは他の運転業に比べて接客要素が強い仕事なのです。

1人(一組)のお客さんだけのために、細かく行き先を聞いてルートを確認し、日常会話は勿論、時には愚痴も聞き、最後にお金を頂く。

これは運転業ではなくサービス業です。

そうとは知らず運転だけの仕事と思ってタクシー業界に入ってくると、接客がイヤになり1~2ヶ月もたたずに辞めていく事になるのです。

そして、運転にしてもタクシーは今までしてきた運転とは違います。

タクシーはお客さん都合で運転する、それなりに技術のいる運転業です。

いきなり手を上げてタクシーを止めようとするお客さんや、急に曲がる指示を出すお客さんなどがいます。

その時に、瞬時に判断して動作に移せないと事故や違反をしてしまいます。

これが出来ないと、事故や違反で免許を失ってしまい、泣く泣く辞めていく事になってしまうのです。

この2点が、タクシーの離職率が高い理由なのです。

タクシーを長く続けるために必要な心構え

では、タクシーを長く続けるためにはどうしたらいいのかというと、まずはタクシーはサービス業であることを認識してもらうしかありません。

そして最も気を付けたいのが事故と違反です。

先程も書いたように、タクシーはお客さん都合で運転するので、お客さんの指示に従った事により事故や違反につながるケースが多いです

  • 急な車線変更の指示で『後方確認を怠り』車線変更をして事故になってしまった
  • 右折の指示があったので右折したら『右折禁止場所』で捕まった。
  • 急げと言われ、きわどい信号の変わり目で突っ込んで『信号無視』で捕まった。
  • 指示通りの道を走行したら、『通行してはいけない時間帯』で捕まってしまった。

こんな感じの事故と違反がタクシーには多いんです。

「タクシーは捕まらないんじゃないの?」と思っている方はいらっしゃいますか?

むしろ目の敵にされ狙われています。

なので、油断しているとあっという間に免停になり取り消しになってしまうんです。

そうならないように心がけるべき事をこれから書きます。

五箇条

  • 一つ.腹八分目にしとけ!
  • 一つ.競争は絶対にするな!
  • 一つ.NOと言える日本人になれ!
  • 一つ.常に臆病でいろ!
  • 一つ.いい日もあれば悪い日もあるさ

一つ、腹八分目にしとけ!

タクシードライバーの給料は歩合給なので稼ぎたい人は無理をしがちです。

「疲れてきたが、この時間は走ればお客さんがいるからもうちょっとやろう。」
「今日まだ休憩を取っていないけど、いっぱいお客様がいるから、もう少し…」
「もう帰らないといけない時間だけど、あと一回乗せたい。」
「ちょっと眠いんだけど、今日は売り上げ悪いから頑張ろう。」

欲張りすぎると疲れや焦りから事故や違反を起こします。

売り上げが欲しい気持ちを抑えて適切な休憩・余裕を持った運転を心がけましょう。

一つ、競争は絶対にするな!

街ではタクシー同士がお客様を乗せるために競争します。

猛スピードで自分の前に入って来たり、ウインカーも出さずに内側車線から無理やり割り込んで来たりして、目の前のお客様を奪っていきます。

だけど、そんなタクシーと競争する必要はありません。

競争しなくても稼げるように、私は入るべき会社を教えています。
タクシー転職を成功させる秘訣は2つの条件を満たす事です

そんな事をしなくてもお客様は沢山いて乗せることが出来るのです!

競争が事故や違反につながりますので、競争なんて絶対にしない事です。

一つ、NOと言える日本人になれ!

先程も書いたように、お客さんの指示による事故や違反が非常に多いです。

・時間帯で進入禁止の道:「運転手さん、ここ入って」
・進路変更禁止の道の直進レーン:「運転手さん、ここ曲がって」
・きわどい信号の変わり目で聞こえるように:「間に合うか!」
・普通に走行中:「急いでるから、とばして!」

急に言われるとやってしまいがちですが、いくら急にお客様に言われても慌てずに周囲の確認をし、ダメな時は無理をせず丁重にお断りしてましょう!

タクシーは道路交通法違反をしてまで営業する必要はありません。

一つ、常に臆病でいろ!

「この先の角から自転車が飛び出してくるかもしれない…」
「信号が黄色になったけど行ってしまおうか?でも、だれか飛び出してくるかもしれない…」
「前を歩いてるあの子供、急に車道に出てくるかもしれない…」
「あの横断歩道の前にいるサラリーマン急に渡るかもしれない…」

本当に飛び出してきます!!!

一般車も歩行者もタクシーには「プロなんだから、よけろ!」という気持ちが強いのかもしれません。

特に自転車は、怒りの記事を書いてしまうほど危ないです。
危険な運転をする自転車が多すぎるので勝手に道交法を作ってみた

タクシーは常に危険予測を意識していないといけません。

一つ、良い日もあれば悪い日もあるさ

どんなにいつもより頑張っているつもりでも、どうしても売り上げが上がらない日もあります。

そんな日に、さらに無理をしては事故や違反につながります。

出来ない日もあれば、あれよあれよで売り上げが上がる日もあります。

1日の売り上げに固執せず、1か月・1年での平均の売り上げを意識しましょう。

無理をしすぎないよう、引き時を間違わないことです。



最後に

タクシーは仕事が会わないという理由で辞める方も多いのですが、事故や違反で免許を失って辞めていく人も多くいます。

  • お客さん都合で運転する難しさ。
  • ついつい欲が出てしまう歩合給。

などが、事故・違反を呼び寄せてしまいます。

そうならないためには、無理をしないで自分のペースに持ち込めるかがポイントです。

常に8割程度で欲張らないように心がければ、運転にも心にも余裕ができ事故や違反を回避できるのです。

いくら良い売り上げをあげても違反をすれば高い罰金を取られまし、免停になれば働くことが出来なくなります。

そんなのバカらしいじゃないですか。

働きに来てるのにお金を払う事になるなんて…。

これからタクシーをやるという方は、売り上げも大事ですが無事故・無違反を目標に、長くタクシードライバーを続けていけるよう安全運転を心掛けましょう!

<合わせて読みたい記事>
【タクシー適正】転職を決める前にまずは自己診断をしましょう!
交通違反で捕まらないコツを現役タクシードライバーが教えます

タクシー転職をお考えの方に有益な情報です。

タクシー転職は入社する会社によって天と地ほどの差があります。

実は、会社選びの時点で成功・失敗が決まっちゃっているんです。

なので、タクシー転職を失敗しないためには、事前に必要な情報をインプットする必要があります。

下記の2つの記事には、私がタクシー転職に必要だと思う情報を全て書いてあります。もちろん無料で読めますよ!

実際に入るべきタクシー会社についても書いてありますので、タクシー転職にお役立て下さい。