東京観光には車で来ることはおすすめできない理由【対策あり】

こんにちは、ショーです。

私は東京生まれの東京育ちで、今まで当たり前のように東京の景色を見てきました。

数年前にタクシーに転職をして東京を走り回っていると、こんなにも観光スポットがあったのかと改めて思う日々です。

観光スポットって近くに住んでいる人ほど行かないものなんですよね。

実際に東京に住んでて東京タワーに行ったことがないという人は結構います。

さて、毎年のように東京に遊びにくる方もいれば、「今まで東京に行ったことはないが、一度は東京観光に行ってみたい」という人もいると思います。

ただ、もし東京観光にくるなら車で来る事はおすすめしません。

それは、楽しいはずの東京観光が台無しになってしまう可能性があるからです。

  • 事故や違反で旅行が一瞬で終了。
  • せっかくの旅行が車中で終了。
この後詳しく書いていきますが、後半に車で東京観光に来る場合の対策を書きますので、ぜひ最後までご覧ください。



違反・事故で一瞬にして旅行:他府県ナンバーに多い!

警察の取り締まり

普段、東京を走りなれている我々でも東京の道を走るのは難しく『ヒヤリハット』もありますし、『事故』も日々見かけます。

特に『他府県ナンバー』の急停止や急な車線変更などの危険な運転が目立ちます。

東京は「これは間違えちゃうよ」と言いたくなる、分かりにくい道路標示などが、罠を仕掛けるようにあちこちにあります。

で、道が解らず「あっ」と、急な運転をしてしまい、事故や違反で捕まってしまうのです。

他府県ナンバーの方でよく見かける違反が以下です。

  • イエローラインをまたいでの車線変更。
  • 右折禁止の場所での右折。

今、東京の取り締まりは、凄く厳しくて簡単に捕まります。

特に『駐禁』。東京の都心部では車から3分離れたら駐禁を切られます。絶対に車から目を離してはいけません。

それと『歩行者妨害』。横断歩道で歩行者の横断を遮ると捕まるんですが、警察も結構力をいれていますので十分注意してください。

まあ、最も歩行者妨害に関しては、我々タクシーが一番目を付けられているのですけどね…。

下記の記事も参考にしてみて下さい。
・交通違反でよく捕まる人に教えたいこと【捕まらないためのコツ】

東京観光は自家用車の移動が一番時間の無駄です。

男性

東京はただでさえ道が混みますので、渋滞に巻き込まれるとそれだけで『時間の無駄』なのですが、一番の問題は『駐車場が少ない』ことです。

特に観光スポットになると駐車場に入るだけで、かなりの時間がかかることもあります。

渋滞を何とか抜けてようやく目的地に着いたと思ったら、今度は駐車場待ちで1、2時間待つこともザラです。

彼女との旅行なら『車内はシラケ』てしまい最悪は喧嘩の火種になるでしょう。

家族旅行でも『子供につまらない思い』をさせてしまう事でしょう。

一日の殆どを車中で過ごす事のになるかもしれないのです。

それで駐車場代もバカ高いですし、本当『時間とお金』の無駄ですよね。

「それでもマイカーで行くんだ!」という人が心がけることは?

マイカー

そうは言っても「子供もいるし電車じゃ大変だよ」という方や、「彼女とレインボーブリッジを渡るんだ!」と、どうしても車で来るという方は以下の事を心がけて東京に来てください。

  • 道交法を順守する。
  • 車両の整備を徹底する。
  • ドライブレコーダーは必ず搭載する。
  • 危険なものを知っておく。

道路交通法を守ること:違反が事故を呼ぶ!

凄く当たり前ことですが、道交法を守らないから事故が起きるのです。

曲がってはいけない場所を曲がったり、Uターンや右折を無理にしようとして事故を起こしているケースが多いです。

特に『日曜日』によく見かけます。サンデードライバーや観光で来ている人たちということですね。

道を間違えると『慌てて』すぐに軌道修正しようとしてしまいますが、それが事故の基なのです。

間違えてしまったら、慌てずに安全な場所に車を停めて『修正ルート』を探すのが一番いいです。

5分もあれば、ルートの修正は出来ますよ。

そして事故や違反を回避するために一番必要なことが3つあります。

・スピードを抑える。
・車間距離を空ける。
・譲り合いの心を持つ。

ゆとりが違反・事故を回避する最大の予防になるのです。

前の車が車線変更をしようとウィンカーを出した途端、全力で車間を詰めるのではなく広い心で入れてあげましょう。

逆に、車線変更をしようとして車間を詰められた場合はムリに入るのは止めましょう。

車の整備をしておくこと:故障が重大事故につながる!

整備されていない車

『久々に動かした車』そんな危険なもので遠出をしてはいけません。

車は毎日乗らないと調子が悪くなりますし、異変にも気づきません。

万が一高速道路で故障してしまったら、命にかかわる重大事故につながってしまいます。

特に首都高での故障は本当に危険です!

首都高速道路は『高速』と書いてありますが、実は高速道路ではなく『有料の自動車専用道路』なので、法定速度は50㎞程度なです。

しかし、実際には『倍に近いスピード』で流れている場所もあり、あのスピードで『見通しの悪いカーブの先』に故障車が止まってたらと思うとゾッとします。

【タイヤの溝、空気圧、バッテリー、エンジンオイル、冷却水】

これだけは必ずチェックしましょう。ガソリンスタンドで見てもらえますよ。

自己防衛:ドライブレコーダーは必ず付けてきてください。

ドライブレコーダー

ドライブレコーダーは、もはや標準装備に必要なものです。

事故や違反の時にもあった方がいいですし、近年社会問題になっている『あおり運転』にも効果を発揮してくれます。

嫌な思いをしないためにも、必ず付けてくる事をおすすめします。

【危険】見かけたら近づかないでください。

東京の道路ならではの危険なものがあります。

詳しく書いた記事を下記に貼っておきます。
東京で運転する際に注意するべきものは?【危険度ランキング!】

車でお越しの際には事前に把握しておきましょう。

対策:東京は公共機関の乗り物で異動することをおすすめします。

バス

『電車』『バス』『タクシー』この3つを上手く乗りこなして移動するのが、時間的にも金銭的にも効率が良いです。

例えば東京までは車で来て、宿泊するホテルなどに車は止めておいて『公共機関』で移動する。これが良いと思います。

ただ『公共機関』だと電車が一番安くて便利と思うかもしれませんが、実は電車はそこまで便利ではなく、行く場所によっては、バスやタクシーの方が便利な場合も多くあります。

なので、以下のような感じで『移動手段』を決めるのが良いと思います。

⑴まずは電車を調べる。

⑵遠回りになるようならバスを調べる。

⑶バスのルート・時間が合わないならタクシーに乗る

タクシーは高いですけど、必ずしもムダ金になるわけではありません。

電車だと乗り継ぎなどで1時間かかる場所でも『タクシーなら20分で行ける』こんな場所も多くあります。

それに、タクシーのメリットは大人4人までなら値段が一緒って事です。大人4人分の電車賃とそんなに変わらなかったりしますからね。

東京観光で色んな場所を見て回りたいなら『どの乗り物で行ったらいいのか?』事前に調べておくと良いですよ。



最後に、あくまでも風の噂です…。

今から言う事はあくまでも風の噂です。〇〇が言ってた!ということではありませんのであしからず。

まもなく、東京で行われる一大行事といえば、東京オリンピックです。

オリンピックに向けて国立競技場を始め、様々な工事が行われています。オリンピックは経済効果もかなり見込めますが、相当な費用がかかることも知られています。

東京オリンピックが決まった当初は「誰が金払うんだ!」みたいなやり取りがありましたね。

散々好き勝手言ってたオリンピック協会はたいした予算は出せず、結局は東京都が予算を出す事となっているようですが…

どうやら、その予算を『東京都内での違反金で賄う』ようです。

表向きは、「昨年度の死亡事故が増えたために取り締まりを強化する!」との事なんですが、実際はオリンピックの資金作りのために取り締まりを強化するようです。

実際に、ここ最近取り締まりが非常に厳しくなっています。

最低でもオリンピックまではこの状態が続くようです。

そう、皆さまが東京に観光に来て道が解らず、右折したら「ピピピー。ここ、右折禁止ですよ~」とお支払い頂いた違反金でオリンピックが成り立つのです。

「日本国民全員でオリンピックを作るんだ!」という方は車で東京に来れば、貢献出来るかも知れませんね(笑)

「別に。」という方は公共機関で来ることをおすすめします。

早いし、楽だし、お酒も飲めるし、いいこと尽くしですよ。

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