
こんにちは、ショーです。
職場の人間関係でお悩みの方が多いと思いますが、どうしても「こいつとは合わない」と相性が悪い相手は誰にでもいます。
上司と合わない。
同僚と合わない。
部下と合わない。
複数の人間が集まれば、人間関係の問題は必ずあります。
- 人と接するのが嫌いなわけじゃないが、職場の人間と合わない事が多い。
- 今までも、仕事上のことで職場の人ともめてしまう事が多い。
このような方はドライバー職がおすすめです。
それはドライバー職は労働時間のほとんどを一人過ごす仕事なので、職場の人間と接する時間が少ないからです。
今回、直ぐにできる身近な3つのドライバー職を書きますので、職場の人間関係にお悩みの方は参考にしてみて下さい。
- バス・タクシー・ハイヤー
- トラック(大型・長距離)
- 軽配送
バス・タクシー・ハイヤー
『旅客自動車運送事業』であるバス・タクシー・ハイヤーは、ドライバー職の中では1番人と接する機会が多い接客要素が強い仕事になります。
お客さんを乗せるのが仕事なわけですから当然ですね。
バス・タクシー・ハイヤーは、会社にいる時間はほとんどないので「人と接するのは嫌いじゃないが、職場の人間とはうまくいかない事が多い」という人にはとてもいい仕事です。
私の現職であるタクシーの場合、朝出社して車両の始業点検をして点呼を受けたら直ぐに出庫します。
そのあと会社には帰庫時間までは基本的には戻りません。
自分が何か業務上でミスをしない限り、帰庫したら『納金』と『洗車』が終わり次第帰れます。
なので、会社で他の従業員と接することなく仕事を終える事ができます。
バス・タクシー・ハイヤーはどの程度の接客が必要なのか?
バス:複数のお客さんを乗せるが、直接会話をしたりすることはない。
路線バスでも、高速バスでも乗降の際の基本的な挨拶のみで、直接の会話は必要ありません。
ルートなどを聞かれた場合は、必要最低限の対応が必要です。
タクシー:基本的に会話しなくてもOK。でも、話しかけられれば必要。
タクシーは喋らないといけないようなイメージがありますが思っている以上にお客さんと会話する事はありません。
私が勤めている大手タクシーグループでは、基本的にドライバーからルート確認などの必要な会話以外に話しかけることは禁止されています。
ハイヤー:「雲になれ」と言われるくらい、会話は必要ない。
ハイヤーで、よく聞くのは「顧客の気が散らないように、雲になれ」です。
バス・タクシー・ハイヤーの中で、最も会話の必要ありませんが、その分運転や対応に気を使う事は間違いありません。
トラック(大型・長距離)
次にトラックですが、トラックの中にも中距離のルート配送だったり個人宅の配送などがありますが、『大型の長距離トラック』に着目したと思います。
トラックは、上記のバス・タクシー・ハイヤーと違って『物を運ぶのが仕事』なわけですから、積み荷・積み下ろし以外は、ひとりの時間になります。
なので、「人づきあいが苦手」なんて人は、長距離トラックが良いかも知れません。
ただし、近年トラック業界は『長時間労働の割には給料が安い』という問題はあります。
一昔前は大型トラックなら40~50万円くらいは稼げたものですが、今はそんなには稼げず、30万~40万円がいい所のようです。
私の友人にもトラックのドライバーがいますが、年収で400万ちょっとみたいですね。
トラックは『給料よりもひとりになれる仕事が良い』という人向けの仕事なのかもしれません。
軽配送
最後は軽配送ですが、軽配送とは『個人事業主』で自分で軽バンを所有して仕事を貰らい配送する仕事です。
業務内容はルート配送だったり、個人宅への配送です。
軽配送は個人事業主なので、会社の人間関係が一切ありません。
もちろん仕事を斡旋してくれる仲介会社や、仕事を貰う取引先との対応はありますよ。
私も軽配送には興味があって転職の候補だったんですが断念したことがあります↓
一番の問題は稼げるか解らないという事だったんですが、もし、お金ではなく黙々とひとりで働きたいというのなら軽配送は悪くないと思います。
最後に
ドライバー職は『走ってなんぼ』の仕事で、会社にいる時間が少ないので基本的に人間関係は必要ありません。
もちろん最低限の接客や職場での人間関係はありますが、職場の人間と一緒にいる時間が少ないのでトラブルになる確率も少ないです。
なので、人間関係が苦手な人にはドライバー職がおすすめです。
特にタクシーは条件さえ整えば、誰でも転職1年目から年収500万くらいは稼げます。
タクシーはプライベートの時間も多く取れるのが魅力です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
<タクシー転職をお考えの方に有益な情報です。>
タクシー転職は入社する会社によって天と地ほどの差があって、実は会社選びの時点で『成功・失敗』が決まっちゃっています。
タクシー転職を失敗しないためには『入念な事前準備』が必要です。
下記の記事には、私がタクシー転職に必要だと思う情報がすべて書いてあります。
実際に『入るべきタクシー会社』についても書いてありますので、タクシー転職の際にお役立て下さい。
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